株式会社東上不動産
2020年10月05日
花尾
謎のいきものHの古民家再生DIY備忘録 ②だからホントになんでやねん!
さて、前回なぜにこのように床の下などに潜っていたのかをご説明。
一言で言えば、19年9月の台風連打です。
それ以前から兆候はあったんですが、床が完全にフッカフカでした。
というか、この戸建ての立地の仕様上、高い位置から雨水が全部床下に流れる阿呆らしい物件であることを台風があってから知りました(内見も外見もせず買った)。
加えて、隣の土地から流出した土で通気孔が塞がれ、水も流入。
床下そりゃもう蒸っし蒸し。
傾きアリスギィ!
こんなん滝ですよ?
床をはがすとまぁ、地面ズブ濡れ。
さらに奇っ怪なことに、土の上に床下の調湿用のゼオライトが直接まかれていました。湿気分断用のビニールとかありません。もちろん乾く間もなくしっけしけ。ここを作った大工はいったいなにを考えていたのか。実に昭和ですね。
湿気をどうにかしないと、家は成り立ちません。
もぐってわかったのは、最初から床全部はがしたほうがすっごい楽ちん!!!!
というわけで、次回はどこの家庭にも1台はあるであろう、『コンクリートミキサー混ぜ太郎』くんの出番です。
D どうやって
I いいかは
Y よーーーく考えてから
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