株式会社東上不動産
2020年07月03日
花尾
夏だ!暑いぞ!でも網戸が使えない!そんなときに見て欲しい場所はココ!
すっかり雨の日以外は夏ですね!
日本一暑い!でおなじみの熊谷市に近い東松山市もやはり暑いです。
そこで最初にエコに活躍するのがやはり網戸です。
しかし、冬も過ぎ春も過ぎ、いざ使おうとしたときに
「あれ、動かない⁈」
縦にも横にも動かない。むしろぶわーって取れた!なんていうことはありませんでしたか。うちはありました。
新築であれ中古であれ、なんでも『もの』は経年劣化や地震・台風などの自然干渉により変化します。
網戸が動かなかったら、慌てずにまずは網戸の部品を観てみましょう。
網戸にもタイプは数ありますが、動画に掲載したタイプは網戸の上部に上下するプラスチックのつっぱり棒がネジで止められています。
網戸の点検はまずここのつっぱり棒があるかないかを判断しておかないと、無理やり外そうとして部品の破損につながりますので、ご注意ください。
ここさえ正常ならば、
①ネジを軽く緩め(緩めすぎると落ちます)
②優しく上下させ(だいたい劣化しているので雑に扱うとすぐに破損します)
③サッシに1.5~2cmほど軽くかかる程度で止める(上につっぱり過ぎると破損の原因になります)
④仕上げは動かし、金切り音が鳴る・網戸が落ちてくるようならシリコンオイルを噴霧もしくは①からやり直し
という工程で、網戸上部の点検は終わります。
それでもなにかおかしいという場合は網戸下部に『戸車』という部品がありますので、そちらの点検にかかります。
戸車はもし欠損していても意外と動くには動いてしまうので、気づかないこともたまにあります(手触りや音は明らかに違うのですが)。
こちらもネジやオイルで調整ができますので、もし手を付けるならゆっくりと調整してください。
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