【空室対策】需要に合わせたペット可提案
東松山西口店 店長 櫻嶋です。
梅雨らしい雨の日が多くなりましたが
その分晴れた日は色々やりたい事満載!
でも雨が降らないと夏の水不足や作物にも影響が出ると考えると
『恵みの雨』と考えた方がBESTですよね♪
前向きに行きましょう!
さて本日のお題です。
需要のあるペット可アパートとは!?
ペットを飼いたいので引っ越しを考えているお客様の
ご相談頻度は毎月一定数ございます。
ではオーナー様のアパートもペット可に変更しちゃいましょう!
っと言いたいところですが
リフォームとは違いお金をかけずに
ペット可にするだけである程度入居期待値が上がりますが
ペット可アパートが増えつつある賃貸業界で
無闇にペット可にするだけでは生き残れません。
ペット可にするならば選ばれるペット可アパートにしましょう!
ペット可アパートは古いアパートばかり…。
これは実際聞いたお客様からの声です。
お金をかけずに設備同様の入居期待値が上がるペット可
それは数年前のお話かも知れません。
小型犬のみ飼育可能なアパートしか無かった頃もありましたが
猫ブームにより猫可物件も増えてます。
新築からペット可のアパートも増えてる中
ただ古いアパートのペット可はBESTな効果は得られないかも知れません。
ペットを飼う人の視点を考えましょう
ただ単に築年数が経ったアパートをペット可にするだけではなく
ニーズに合わせたペット可をお客様の視点で考えていきましょう
ペットを飼うことを想定したリフォーム提案
ではペットを飼うことを想定したリフォームとは何でしょうか?
掃除がしやすいお部屋は喜ばれますよね!
ペットと言えば毛が落ちることも多く掃除が大変・・・。
掃除の解決策としては
掃除のしやすい洋室のお部屋をご用意しましょう!
そしてただ洋室にするのではなく
フローリングではなくクッションフロアを選びましょう!
水ぶきもできメンテナンスがより簡単になりますし
クッションフロアは柔らかい素材なのでペットの足にも良いそうです。
またフローリングよりクッションフロアは
張替えコストがお安くなるので
オーナー様目線からもオススメできますね!
リフォームは難しいけど差別化する為には
リフォームはコストがかかるので
キレイなお部屋を目指しても想定以上のコストがかかることもあります。
そこでリフォームをせずに差別化する方法を考えましょう。
多頭飼いを可能にしてみる
1匹まで可能なお部屋は多いですが
2匹以上になるとお部屋の選択肢はかなり狭くなります。
多頭飼いはオーナー様リスクが高くなるので敬遠されがちですが
飼っているペットの内容をしっかり確認して
判断することも良いかと思います。
一昔前はご飯の残り物を上げてたり
野良猫を育ててたらいつの間にか多くの子供ができちゃったこともありました。
しかし現在ペットを飼われているで
費用を出してペットショップから連れてくる方や
去勢をしっかりとする方、
ごはん代や病院代などコストをかけて飼っている方が増えております。。
ある程度金銭的な余裕がないとペットを飼うことも大変な時代です。
ペット可の不安を軽減するお手伝いをします
ペット可を進めている会社様は数多くいます。
その中で入居率が上がるので単純にペット可を進めて
簡単に入居させてしまい、後々トラブルになった会社様もあります。
その中でペット可にするだけではなく
安心してペット可アパートにして
トラブルリスクを低くしてくれる会社様にお願いすることも
大切だと思います。
弊社はペットを飼う方には
ペット飼育承諾書を書いていただいております。
去勢の有無やペットの飼育状況も確認しております。
情報を集め、色々な方向から入居審査することで
トラブル発生率も軽減できるのではないでしょうか。
その判断する目を持つことが
管理会社である私たちの仕事だと思っております。
ペット可のこれから
ペット可賃貸は新築も多数増えており
少子高齢化社会の中で差別化する為に
ペット可に変更するアパートも多く出ております。
ペット可が珍しくない時代が来るかもしれません。
なのでペット可+αを考えたお部屋作りを今から始めませんか!