熊目撃情報! 小川町腰越にて!
小川町腰越でツキノワグマの目撃情報が10月14日土曜日20時35分と、10月16日月曜日7時30分にあったそうです。
もう、対岸の火事ではなくなりました。
昨日、目撃情報の笠山神社下社近くに行ってきました。腰越と聞いて街中と誤解してしまいましたが、行ってみれば、山の上、峠です。皆さんご存知の堂平、定峰峠の北側付近でした。わざわざ危険を犯してと思われたかも知れませんが、基本熊は、朝か夜活動します。お昼ごろだったので、まず遭遇はないと考えました。目撃情報も朝と夜です。でも車からは降りませんでした。ただ、民家も数件ありました。
秩父では、今年4月から9月までのツキノワグマ目撃情報は計59件だそうです。
いつ熊害事件が起きても不思議ではないと思います。
ましては、小川町腰越での目撃情報です。
数年前には、東松山市でもツキノワグマの目撃情報が2件あったと調べていたら記事がありました。
また、私の小学生の時のかすかな記憶ですが、約34年前、小川町で熊が出たと聞いた記憶があります。八高線の乗客が目撃したと記憶しています。
あきらかに、現在温暖化の異常気象で自然界も変化していると思います。
熊害事件、目撃情報は東北や北海道のニュースではなくなってきましたね。
秋田県の親子熊3 頭の殺処分で他県から、何で殺したのか、と苦情が600件あったと前回のブログで記載しましたが、人里を覚えた熊は残念ながら、また来るそうです。始めにこの件をテレビで見た時に、捕獲して山に帰せないかと思いました、怖い思いをしたら、熊も、もう街には来ないと思いました。でも違うようです。
一度覚えるとまた熊は街に来てしまうそうです、なので殺処分は仕方ないそうです。
苦情の電話は動物愛護団体から個人まで、何で殺すのだ、殺すなと。
地元住民は、玄関開けたら目の前に熊がいる、どうやって子供を守るのだ。と反論していました。現実に小川町腰越でも熊目撃情報となると、かなり身近な危険となった感じがします。秩父では熊目撃情報は聞いていましたが、まさかの小川町腰越です。
さらに、昨日のテレビのニュースで、群馬県東吾妻町でも83歳の女性が朝散歩中に熊に襲われ重症との事です。
こうなると、境界線を作り、このエリアから街に侵入してきた熊は、殺処分と決めて対処する等。できるだけ、人里は熊に危ないと覚えさせる等、仕組みを考える。
調べてみると、昔は人間を怖いと熊も認識していたそうですが、近年は人間を怖がらないと言う事です。逆に人間も熊の生息域に踏み込んだ場合は、被害にあっても仕方ないと考え、この異常気象時には山に入らない、山菜、キノコ採りはしない。
やはり、何らかの境界線を作り、人間も熊もお互いに尊重しあい、人間と熊との近すぎて来てしまった距離間を改善していかなければいけないと思います。
現在ではこのくらいしか考えつかないです。
〇ツキノワグマのすべて、この本を購入しました。
東松山・比企 相続投資サポートセンターの前田でした。

関連した記事を読む
- 2025/05/11
- 2025/05/11
- 2025/05/10
- 2025/05/10