真剣に考えてみようと!
真剣に考えてみようと!
仕事は毎日真剣に考えて、考えてやっています。今、毎日考えている事は、契約が自動的に出来る仕組み作りです。そんな魔法みたいな事が出来る訳ないと、笑われてしまいますよね。自分でもそう思います。でも真剣に毎日考えています。
もしかすると出来るかも知れません。
さて、早速ですが、
今年に入り、熊害事件が異常に増えている感じがします、実際そのようです。そこで、仕事以外でも真剣に考えてみようと。思いました。
暇なの?と皆さん思いましたね。とんでもない、毎日忙しくてあと3時間くらい欲しいです。猫の手も借りたいぐらいです。
では、そう言う事で1冊本を買い勉強しました。
なぜヒグマは人を襲うのか?
明治、大正、昭和と筆者は北海道の熊害事件を全て調べたそうです。
やはり、北海道の開拓、開発、森林伐採、軍事演習、彼らの聖域に人間が侵入し彼らの棲み家を奪ってしまい、本来山神様である、彼らを最恐、凶暴な怪物にしてしまったと。
熊害事件は、過去約60年で死亡58 件、負傷者113件だそうです。また、北海道全体で今年9月までにヒグマの目撃情報が3000件だそうです。これではいつ襲われてもおかしくない、と思います。深刻な状況ですね。
北海道のヒグマの個体数は約12000頭と言われています。おそらく人里に下りてくるヒグマは、同じヒグマが再三現れると思います。
昨日も長野県でツキノワグマに襲われて亡くなった方の報道がありました。また、10月5日の秋田県の親子熊3頭の倉庫立て籠もり事件後、殺処分された事で、役場には全国から苦情の電話が600件も入り、担当者は仕事にならなかったとネットニュースでみました。
日本には、ライオン、トラは生息していませんので、食物連鎖の頂点は、ヒグマ、ツキノワグマと思います。その最強捕食者が、人間に牙を向けるようになったら、どうする事も出来ないと思います。
結論は出ないかも知れませんが、人間と山神様であるヒグマ、ツキノワグマとの共存共栄が出来るのか、真剣に考えてみようと。思っています。
人間には知恵と考える力がある。今までは人間が彼らの生息域を侵食し、生活域を奪ってきてしまっていた、人口減のこれからは、今度は人間が山神様に山と土地を返す番と考えます。
皆さんはどう考えますか?決して暇ではないですよ。本当に毎日忙しいのです。
この本を購入しました。
神々の復讐 人喰いヒグマたちの北海道開拓史 | 中山 茂大 |本 | 通販 | Amazon
東松山・比企 相続投資サポートセンターの前田でした。
明日は、赤石さんブログです。楽しみにしています!猫ちゃんかな?

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