石村の考える空室対策 part2
こんにちは!
つきのわ店の石村です(`・ω・´)
前回の続きになります~(。-∀-)
空室対策の前置きについては、前回のpart1をご覧あそばせ(=゚ω゚)ヘヘ
基本的な石村的な考え方について色々と述べましたが、今回はその中でも「石村が良いと思うやり方」について触れていきたいと思います。
※石村個人の独断と偏見です。そうじゃなくて、こっちの方が正しい!という意見の方は自分でブログでも何でも書いて広めてください(^ω^#)
はい。
本題に入りましょう☆
まず、空室を埋める対策の中で私が一番注目しているのは
『周辺の類似物件数』
です。
街中を歩いていると、同じような世帯数で同じような色で、同じような間取で、同じような・・・
そう、似ている物件です。類似物件です。
こういった類似物件でまず頭をよぎるのは
類似物件 = 敵対物件
ということが頭をよぎります。
以前、不動産のベテランの人に教えてもらったことがあります。
それは、人が物件を決める時には3つの要素が合わさらないと決まらない。
その3つの要素は
1.物件力(立地条件、間取り、設備など)
2.金額(これは現実的に考えないといけませんね)
3.営業力 ここでは言い方を変えます。
人間力です。
基本的にこの3つが合わさって初めて納得して申込を頂ける。
どんなに良い物件でも、金額が安い物件でも、対応する営業が『勝手に見てくださ~い( ゚Д゚)ノ』
というスタンスだと絶対申込なんてしないと思います。他の要素が掛けても申込にはなりません。
そこで、考えるべきなのは、決まらない物件というのは殆どが『物件力』が弱いのが理由だったりします。
設備を新しく入れれば決まるかな・・?
金額をいじって問合せを増やそう!
写真の映りが悪い。取り直そう。
凄く大事なことだと思いますし、否定するつもりもありません。
ですが、上のようなことを考える前に大事な所を見落としてませんか?
『他の物件はどういう条件で決まっているの?』
意外に自分の物件ばかり気にして回りが見えていない方が多いです。
どういった客層が多いのか?どういった家賃帯で決まっているのか?
簡単に言います。要するに
『どうすれば物件が満室になるのだろう?』
ではなくて
『周りはどうしているのだろう?』
と考えてから、上記の設備の見直しや価格変更、写真の再撮影等の物事を試行錯誤した方が良いと思いません?
思い立ったら即行動!!
というのは、正直プロではなく、「二流の勘違いしてる人」がやることです。
プロは行動も早いですが、行動以前の情報収集が早い!
速攻で情報収取(もちろん新鮮で良い情報)をしてから、即行動!!
これですよ。大事なのは。
余談ですが、投資家というのは言い換えると「経営者」です。
投資家(経営者)たるもの、恐らく聞いたことはある名前
(聞いたことなかったら、常識がないとみなします(笑))
ウォーレン・バフェットさん
投資の神様と言われてる人ですね。
彼と夕飯を食べるのに、数千万だか払ったりしないと予約すら出来ないという、最強の投資家です。
ウォーレン・バフェットさんが何かの株を買う時、良いなと思ったから即行動で購入すると思いますか?笑
沢山の良質な情報収集の果てにタイミングが現れて、即行動するから上手くいくのだと思います。てか、上手くいきます(笑)
そして、不動産での投資においては
満室にするのは単なるスタート。
一番大事なのは、満室になってからそれを維持すること。
そして、ゴールというのはありません。
高利回りで収益が出たら、次の物件!次の物件!
それが、不動産投資ですよね!?
まぁ、石村的な考え方とかはこれくらいにしましょう・・・
次回は、「物件力をいかにしてカバーするのか!?」というところに触れていきたいと思います♪
以上、今回はスタート地点に立つ前の事前調査・考え方編(?)でした(=゚ω゚)ノ
それでは、part3まで
アディオス(=゚ω゚)ノ★
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