【空室対策】初期費用からの入居斡旋について
東松山西口店 店長 櫻嶋です!
ひんやりを通り越して若干寒かった今朝でしたが
布団が恋しくなる感じが最高デス!
コロナ対策は万全でも
通常の風邪も季節の変わり目で多いはずなので
ご注意下さいね!
さて本日の空室対策ですが
昨今新築の供給が増えているのに30年以上のアパートも
現役で活躍している状況で
人口が減少傾向にあるので空室のお部屋も多くライバルは多いです。
その中でどうアパート運営をしていくか悩みどころですよね!
私がオーナー様へ空室対策の打ち合わせをする際
どの点を大切にしているかと言いますと
『差別化』
「○○」で「差別化」
これがキーワードです。
・「賃料」で「差別化」
賃料を調整して他よりお得感を作ります。
・「設備」で「差別化」
TVモニターホンやウォシュレット、追い焚きなど
フル装備のアパートは多いですが宅配ボックス、ネット無料などで
差別化を作ります。
・「条件」で「差別化」
一番有名な条件変更と言えば「ペット可」
最近ペット可アパートは新築で増えてきましたが
今も不動産情報サイトでペット可を検索をしても物件件数が激減。
まだまだ有効的な条件変更です。
そして本日ピックアップするのが
「初期費用」で「差別化」
保証会社の利用が必須となり
オーナー様のメリットとしては
・入居後、退去後リスク軽減
入居者のメリットとしては
・審査を通った方のみ入居することでアパート全体のモラルが保たれる
オーナー様、入居者にとって
上記の内容が大きなメリットになるかと思います。
その分保証料が必須となり契約金が上がる傾向となっております。
空室期間<契約金負担
「毎月のお家賃は支払いできるけど契約金はあまり出せません」
敷金0礼金0のアパートが増えたせいか、そんな声が多くなりました。
Aアパートは契約金が10万円以下
Bアパートは契約金が20万円以上
お部屋の条件が同じであれば最後の決め手は
契約金の違いではないでしょうか。
今入居者が支払う契約金の内訳、金額は?
契約金が10万円以下のところもあれば
契約金が20万円以上のところもある。
その違いとは
まずは
賃料・共益費・駐車場料金
(1ヶ月分)
仲介手数料
(1カ月分)
敷金
(1カ月分)
保証料 賃料総合計の50%
(半月分)
家財保険料 18,000円~24,000円
鍵交換費用 16,200円~21,600円
消毒費用 10,000円~18,000円
(44,200円~63,600円)
約4~5カ月ほどかかります。
※5万円の家賃であれば20万円から25万円
引っ越しの際にかかる費用は
引っ越し会社の利用は人それぞれですが
一人暮らしで初めて一通りそろえた場合
14万円程かかるそうです。
そうすると入居者が
一回の引っ越しで34~39万円ほどかかる計算となります。
(※ファミリーでは+10万円ほどかかるかもしれません)
入居者の本音~契約金が減ったら・・・~
かなり高額になる分
入居者にとっては少しでも金額が抑えられたらと考えております。
でも安売りしているようで・・・なんか・・・。
そう思ったオーナー様もいらっしゃるかと思います。
そこで!
3部屋空いていたら残り1部屋になるまで
5部屋空いていたら残り2部屋になるまで
『期間限定キャンペーン』などと銘打ってみてはいかがでしょうか!
具体的な提案としては!
【賃貸実例】
~あるAオーナー様アパート~
・家財保険 初回2年はオーナー様負担
・前家賃無料 ・退去時クリーニング費用
※2カ月+2万円マイナス
築30年ほどの1K物件ですが上記条件で購入から1年以内で満室へ!
その後も順調に経営されています。
どこまで負担して
どこから負担してもらうか
具体的なご相談はお気軽にお問い合わせください!
【お問い合わせ窓口】
東松山西口店
0493-23-8500
店長 櫻嶋 まで

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