株式会社東上不動産
2020年09月03日
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上杉謙信公の「義の塩」って知っていますか?
上杉謙信公の「義の塩」って知っていますか?
【敵に塩を送る】
戦後時代、甲斐の武田信玄公が三国同盟を破り駿河へ侵攻
した報復として、駿河の今川氏が相模の北条氏と図り、
報復処置として信玄公の領国へ塩を送る事を全面的に禁止
しました。この「塩留め」により武田氏の領民が苦しんで
いる事を知った上杉謙信公は、「信玄と争うところは、
弓箭(戦争)にある。米塩ではない。」と、以前同様に
塩を輸送しました。塩を止めれば、宿敵である武田信玄公を
苦しめる事ができたと思います。でもしませんでした。
謙信公は、民百姓を苦しめる訳にはいかないと。
武田の領民は謙信公の高義を深く感じ、「義の塩」として
徳を称えたと言われています。
武田信玄公の甲斐の国は、現在の山梨県です。よって、海に
接していないので、塩は領国では手に入りませんでした。
我が謙信公、さすが毘沙門天の化身である。
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認知症介助士 の前田でした。
この記事を書いた人
前田 伸也
東上不動産入社30年目です。賃貸、アパート管理、売買仲介、相続対策何でもお任せ下さい。最善のご提案をさせて頂きます。
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