【空室対策】コストのかけない空室対策の成功事例

東松山西口店　店長　櫻嶋です。

コロナウィルスがここに来て感染者が増えていて

不安な日々が続きますが

国の緊急事態宣言解除以降

人々の動きが活発化しており

６，７月イコール閑散期といわれる賃貸業界ですが

今年は今までとは違うタイミングでお客様の来店が増えております。

ですが正直次の１~３月の繁忙期と言われるシーズンは

コロナによって大幅に影響が出てくる可能性があるかもしれません。

なので今のうちに

『空室対策を私たちと一緒に考えませんか！』

コロナの影響は借主はもちろんですが

家主様にも影響があります。

とりあえずコストパフォーマンスの高い秘策をお伝えします。

大手大東建託さんも既存アパートのペット化を始めて

世の中に供給も増えてきておりますが

まだまだペットが飼えるアパートは少ないのが現実です。

自分のアパートをあえてペット間にしたとしても

大東建託さんと同じ金額帯のアパートを出しても

敷金がプラスにならない大東建託のアパートには

初期費用の面で負けてしまうかもしれません。

ですがハウスメーカーの賃貸物件では

猫ちゃんワンちゃん合わせて１匹までというルールがほとんどで

ペット可を売りにしていたH社のアパートも

いつの間にやらペットは原則１匹までに変わっておりました。

だからこそ１匹ではなく２匹の承認は効果が大きいと考えられますよね！

ペット化にすればお部屋が決まる！

そんな時代は過ぎてしまったかもしれません。

できるだけペット可で競合がいない家賃帯に変更していれば

あれほど苦戦していたアパートが

反響が来るお部屋に変化します。

さて今回ご紹介するアパートは

ペット可+賃料の条件変更でもうすぐ満室のこのアパートです。

そもそも今回このアパートをペット可したのは

目の前に条件ピッタリのお客様がいたからでした。

ネットを探しても

そもそもペット可が少ないのに

その価格帯では対象物件はほぼゼロ・・・。

ん！

空室で困っているアパートは賃料は条件ピッタリ

ペット可にしたら化けるのでは！

そうと決まったらオーナー様に相談！

承諾もいただけた！！

無事に成約となりました。

ペット可にするには

「家主がペットからにしたいから明日からペット可にします」

そんなことも可能かと思いますが

もしアレルギーを持っている方が

たまたま入居者にいたら退去になってしまうかもしれません。

空室対策なのにもかかわらず

退去を増やしたら意味はないですよね。

ですので今回は１棟４世帯で約半分空いているものの

トラブルになって空室が増えても厳しいので

既存入居者へまずはお手紙でペット可の確認を！

特別問い合わせがなかったら

晴れてペット可で募集開始です。

実はこの物件

リフォームでコストをかけるよりも

賃料を見直したら効果がでるのでは！

と対策をしたお部屋でした。

某ハウスメーカー施工の賃貸アパートで

駅から徒歩不可バス移動な距離なのにもかかわらず

このアパート周辺の建物は

駅周辺の同ブランドのアパートより若干高い状況でした。

その為駅周辺より賃料は下げた設定にしましたが

結果は出せずに頭を抱えていた物件の一つでありました。

ですがペット可を加えたことで

エリアでは敵なしの物件となりました。

今現在空いているアパートは

できるだけリスク回避の為

空室が0/4や1/4の場合リスクが高いように感じて

対応しておりませんでしたが

先日退去となりペット可をする予定です。

お客様はその場その時々でご決断します。

今日ではなく明日になったら判断が変わってしまうかもしれません。

ですのでスピーディーな対応をすることで

入居者だけではなく家主様にも決まって嬉しいに変わるはずです。

ペットの多頭飼いでなやまれているお客様も多いですが

家主様も荒らされては困っちゃいますよね。

当社ではペット飼育の際は敷金+１ヶ月はもちろんですが

ペット試用承諾書の提出が必須となっておりますので

ハードルを若干ですが上げております。

また原状回復に関しても

当社では未払いなお客様に対して

保証会社にて対応していただける場合もございます。

（※既存入居者の場合NGな場合がございます）

当社ではご紹介物件を只今絶賛募集中です。

空室に困っているオーナー様！

２人三脚私たちと空室対策しませんか！